【山形市】『秘密のケンミンSHOW極 2時間SP!』で山形の「どんどん焼き」と方言「きどい」が紹介されました!
2025年11月20日(木)に放送された『秘密のケンミンSHOW極 2時間SP!』。今回は「千葉回転寿司&全国ワンハンドグルメ」がテーマとなっていて、山形県のソウルフード「どんどん焼き」と独特な方言「きどい」が番組に登場しました!
ちなみに、この回の山形出身のゲストは女優の橋本マナミさんが出演していました。
山形のソウルフード「どんどん焼き」!
番組では「全国ワンハンドグルメ」として、山形市の名物でもある「どんどん焼き」が紹介されました! どんどん焼きは、小麦粉をベースとした生地を鉄板で焼き、ソースなどを塗って割り箸に巻きつけた、お好み焼き風のグルメです。

※こちらは以前、当サイトで紹介した「おやつ屋さん」のどんどん焼き。
番組でも紹介されたように、手軽にワンハンドで食べられる形状から、長年山形市民に愛されていて、全国的にも注目されているB級グルメです♪ 山形市にお越しの際は、ぜひ美味しい「どんどん焼き」を味わってみてくださいね。
山形だけ!? 独特な方言「きどい」

※画像はイメージです。
この放送回では、山形県民が使用する独特な方言「きどい」も登場。この言葉は、特に山菜のウドを食べたときにピンポイントで使用される言葉として番組で紹介されました。
「きどい」は、単に「苦い」や「えぐみがある」という意味ではなく、その食材が持つ「素材本来の強い特徴」がしっかり出ている状態を表現している言葉です。
「きどい」の語源は「きと」
番組によると、語源は「きっぱり」や「しっかり」といった意味の「きと」であると紹介されていました。
例として、山菜のウドの苦み・えぐみが強いときに「このウド、ちょっときどいね~。」といった形で使用します。山形では、特にご年配の方が使用しているイメージがあると、ゲストの橋本マナミさんも番組でおっしゃっていました。
この方言「きどい」は、山形の豊かな自然と食文化を表現する言葉として長年使われてきたのかなという感じがしますよね。

画像はイメージです。
以上、今回は『秘密のケンミンSHOW極 2時間SP!』(11月20日(木)放送回)で山形の「どんどん焼き」と方言「きどい」が紹介されたという情報をお伝えいたしました。
見逃した方は、期間内であればティーバーで見られるようです。興味のある方はチェックしてみてください。次回(11月27日(木)放送予定)は、山形の「あけび」が登場するようです。次回の放送も楽しみですね!
こちらの記事で紹介したどんどん焼きが味わえるお店「おやつ屋さん」はこちら↓





