【山形市】9/1、ハンドメイド作品が並ぶ「cube story」が七日町にOPEN! 世界にひとつだけのアイテムがここに。

2023年9月1日、山形市七日町にハンドメイド作品の委託販売を行う常設レンタルボックス「cube story」がオープンしました。

cube story

この看板の「□=story」の表記で「cube story」と読むようです。お店の中を見ると、白いボックスが並んでいます。

cube story

この一つひとつがレンタルスペースになっていて、ハンドメイドの作家さんたちが自分の作品を並べて展示・販売しているのだそうです。

cube story

アートにアクセサリー、ぬいぐるみ、小物類など、思わず手に取ってみたくなるような作品がズラッと並んでいます!

cube story

ボックスの数は60あまり。オープン時は3分の1ほどが埋まっていました。

cube story桑原さん

オーナーの桑原菜津美さんは、ご自身もハンドメイド作家。「山形のハンドメイド作家さんが常設で作品を置ける場所が欲しい!」と考えてオープンを決めたそうです。

cube story

「山形にはハンドメイド作家さんが多くて、マルシェがあると数十〜百以上の作家さんが集まるんです!」(桑原さん)

cube story

でも、常設の販売拠点はほとんどないのだそう。飲食店や美容室に場所を借りて置いてもらっているところもあるそうですが、お店を利用しないのに作品だけを見に行くのはちょっと気が引けてしまいますよね。

cube story

また、ハンドメイド作家さんは兼業が多く、土日にはマルシェに出店できても、平日に作品を見てもらえる場所を作るのは難しいという側面も。

cube story

「そうした作家さんやお客さんの悩みを解決し、いつでもじっくりと作品を見てもらえる場として『cube story』を開くことにしたんです」(桑原さん)

cube story

作家さんにはネットでも作品を販売している方が多いそうですが、やはり直接見てもらえた方が大きさや質感がわかりやすく、購入にもつながりやすいんだとか。

cube story

イベントでは作品とも一期一会の出会いになってしまい、「あのとき買っておけば……」と思ってももう次はいつ機会があるかわかりません。

cube story

「ここに来ればまたあの作品に出会える!」というのも、固定の場所がある強みのひとつでしょう。

cube story

ちなみにcube storyではプロ・アマ問わずボックスを借りることができます。中にはプロの方もいるそうですよ。

cube story

店舗内にはテーブル1台分ほどのレンタルスペースもあり、ワークショップなどのために貸し出しもしているとのことでした。

cube story

告知用にチラシを置けるスペースもあり、ハンドメイド作家さんの活動拠点になれるようなお店でした。

cube story

小さなボックスの中から、自分だけのお気に入りを見つけてみては?

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お店の場所は七日町交差点をシネマ通り沿いに東に向かってすぐ。ナナビーンズにあった衣料品店「AGAIN」の跡地で、尚美堂七日町店の並びにあります。

cube story

「世界にひとつだけの作品を見に来てください!」(桑原さん)

取材のご協力ありがとうございました!

cube storyの入るナナビーンズはこちら↓

加藤とりい

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