【山形市】7/22のブラタモリ山形市、見ましたか? タモリさんが見た風景を写真で振り返りましょう。
2023年7月22日(土)に放送された、ブラタモリ「山形~山形は何度も生まれ変わる?~」。オープニングはさくらんぼ畑からスタートしました。タモリさんは、学生時代に一度山形へ来たことがあるそう。一緒に歩く野口葵衣アナウンサーは、初任地がNHK山形放送局で、3年間山形で過ごした経験アリ。山形大学の山田浩久教授とともに山形市内を巡りました。
まずタモリさんが訪れたのは、立石寺(山寺)。タモリさん、山寺はかつて頂上まで登ったことがあるという話でした!
地形などに詳しいタモリさんが気になったのは、参道から見える岩。ポコポコと穴が空いた岩に興味を持ち、山形大学の大友幸子名誉教授に詳しく説明を聞いていました。
続いて訪れたのは山形城跡・霞城公園。お堀の周りの桜を見て、野口アナから「私もここでお花見をしました」という思い出話が飛び出します。
山形城の広さは日本の城でも5番目の広さなんだとか。その広さを体感するために、三の丸跡まで歩いていきます。道中、野口アナから「山形美術館がお気に入りスポットだった」という山形エピソードが聞かれました。
三の丸跡を目指して、山形市立病院済生館や七日町通りまで歩いてきたようでした。
その後訪れたのはパン屋さん。お店の名前は出ていませんでしたが、山形市十日町のパンドリームおーやでした。昔は紅花商だったということで、お店裏手の蔵で江戸時代の資料を見ながら紅花の歴史が語られました。パンドリームおーやには、今も当時の「山十大屋」の屋号が残っています。
次は文翔館に向かいます。「ここは昔何に使われていたでしょうか」と聞かれたタモリさん、「県庁とか?」と見事言い当てていました!
旧県庁は三の丸の外側。これは、山形県初代県令・三島通庸が「江戸時代とは違うまったく新しい街を作りたい」と考えたからなのだそうです。タモリさんは「(七日町)通りの突き当たりにこの建物(文翔館)があるのがキレイ」と感心していました。
上の画像は文翔館のバルコニーから撮影したもの。この景色を楽しみながら、番組はエンディングを迎えます。霞城公園で、最上義光像を正面から見ると馬のお腹しか見えないことに憤慨していたタモリさん。「やっぱり、最上の銅像は方向が違う!」という笑いでお開きとなりました。
ちなみに、次回8月19日(土)はお隣宮城県の松島を散歩するようです! こちらも楽しみですね。